2015年06月19日

藤沢にて研修会 

6月18日(木)藤沢保健所にて 藤沢断酒新生会担当の酒害研修会が開催されました。
講師は 岩崎正人 先生 講演テーマは「私の体験談」でした。

先生は、3月31日をもちましてクリニックを閉院されたとのこと。
講演内容は、アルコール依存治療に携わるまでのきっかけや自分のおいたちなどをまじえながら、自分が自助グループに気づかされたことを話されました。
【ご自身のこと】
仕事上、断酒会に参加し始めた頃、先生は「僕は医者だ」という上から目線でいたそうです。数年ほど経って「あれ、みなさんの言っていることって僕にも合っているな」と思い始め、最後にははっきりと「僕も一人の生きにくさを持った人間なんだ」と気づかされたとのこと。
自分の生き方が「いつもがけっぷちでないとつまらない」という考え方があったけれど、それは未成熟な考え方で、「安定したものがあってこそ」たまには、はらはらもいいんじゃないと思えるようになった。
自助グループやいろいろな人に助けられたと感謝されていました。

【私達へのメッセージ】
断酒の目標はふたつあります。「断酒そのもの」「生きづらさの解消」です。
断酒会の人達は、明るくて優しくて包容力があって、なにより筋の通った謙虚さがある。そんな人たちの輪の中だから回復できるのでしょう。

酒を止めている自分を「お前はたいしたもんだ」とほめちゃいましょう!
地獄を見てきた人達にとっては、他愛もない家族との会話や、道に咲く野の花がうれしく感じられるのではないでしょうか。
「人の苦しさや悲しさがわかる人間」「世の中の役にたつ人間」に自然となっているでしょう。
断酒の後半生 いけるぞ!と励まされました。

個人的な感想ですが、「白衣を脱いだ一人間としてのお話で、すがすがしい風が吹いてくるような、爽やかな講演でした。なかなか聞けませんよ。遠くまで聴きに行って良かった!!」カブラギ         
posted by カワダン at 06:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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