2015年06月27日

減酒薬

「お酒を減らしたい人のための治験を行っています」 という 新聞広告が入っていました。
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【広告の内容】
飲む量や飲む時間をコントロールできない。お酒と上手に付き合えない。もしそう思っていたら・・・・
それは、あなたの意思や性格の問題でないかもしれません。
お酒のことで悩んでいたら、まずは専門の医療機関にご相談ください。
「何かと理由をつけてつい酒に手を出す」「少量では酔えない」「酒を飲まないと気分が晴れない」「一度飲み始めるとひたすら飲んでしまう」もしかしたらアルコール依存症かもしれません。
とあり、「そうだそうだ」と読み続けていると、

【治験の目的】は、飲酒量を減らすことを目的とした薬の有効性を確認するためのもの」だとのこと。???

DSMがWからXに改訂され、アルコール関連問題を幅広く「アルコール使用障害」と呼ぶように学会は決めました。そして「アルコール使用障害」の中でも「大酒飲み」と「アルコール依存なりかけ」には他に問題がなければ「減酒」が治療の基本線だそうです。(厚生労働省HP)

まあたしかに、医師から指摘されて、自分の意思で「減酒」ができれば問題はないのだからいいのですが、薬で「減酒」しているということは、自分の意思でコントロールできていないことに変わりは無いような気がするのですが。問題の先送りでしょう。

この薬は「ナルメフェン」という薬のことでしょうか? 飲酒前に頓服で飲むそうです。飲酒による「多幸感」がなくなるそうです。じゃなんで飲むの? 

「なんで飲むの?」「何でだろう・・」 自問自答しています。(カブラギ)
posted by カワダン at 22:38| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月22日

たかつ心のパワーアップセミナーのご案内

7月4日(土)午後1時30分から高津市民館(溝の口駅前ノクティ2の12階)で「たかつ心のパワーアップセミナー」が開催されます。
今年で9回目 アルコール・薬物ほか依存症の垣根を越えたセミナーです。どなたでも参加できます。参加無料。事前申し込み不要。
内容は当事者の体験談と水澤先生の講演です。
川崎断酒新生会高津支部とパトリス家族会が、「実行委員」になっています。ご都合の良い方はぜひご参加ください。(カブラギ)
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posted by カワダン at 22:35| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月20日

あじさい紀行

6月14日(日)あじさい紀行が行われました。
多摩区 妙楽寺にて、あじさいを鑑賞。今年は、花つきが良かったそうです。

その後、市民プラザにて、ご家族が用意してくれた「あじさいフルコース」をいただきました。
この行事は、断酒を志しともに歩んでいた仲間の供養で始まった集まりだったと思います。
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そんな句をひとつ

「友去りて あじさい淋しく 妙楽寺」(K・N)

その他多数の句が読み上げられました。来春の「友愛」に載りますので、ぜひお読みください。
準備していただいた方々、遠方よりお越しいただきました相模原断酒会のみなさん、ありがとうございました。

来年も、おいしく楽しくあじさいの花を咲かせましょうね。(カブラギ)



posted by カワダン at 17:33| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月19日

藤沢にて研修会 

6月18日(木)藤沢保健所にて 藤沢断酒新生会担当の酒害研修会が開催されました。
講師は 岩崎正人 先生 講演テーマは「私の体験談」でした。

先生は、3月31日をもちましてクリニックを閉院されたとのこと。
講演内容は、アルコール依存治療に携わるまでのきっかけや自分のおいたちなどをまじえながら、自分が自助グループに気づかされたことを話されました。
【ご自身のこと】
仕事上、断酒会に参加し始めた頃、先生は「僕は医者だ」という上から目線でいたそうです。数年ほど経って「あれ、みなさんの言っていることって僕にも合っているな」と思い始め、最後にははっきりと「僕も一人の生きにくさを持った人間なんだ」と気づかされたとのこと。
自分の生き方が「いつもがけっぷちでないとつまらない」という考え方があったけれど、それは未成熟な考え方で、「安定したものがあってこそ」たまには、はらはらもいいんじゃないと思えるようになった。
自助グループやいろいろな人に助けられたと感謝されていました。

【私達へのメッセージ】
断酒の目標はふたつあります。「断酒そのもの」「生きづらさの解消」です。
断酒会の人達は、明るくて優しくて包容力があって、なにより筋の通った謙虚さがある。そんな人たちの輪の中だから回復できるのでしょう。

酒を止めている自分を「お前はたいしたもんだ」とほめちゃいましょう!
地獄を見てきた人達にとっては、他愛もない家族との会話や、道に咲く野の花がうれしく感じられるのではないでしょうか。
「人の苦しさや悲しさがわかる人間」「世の中の役にたつ人間」に自然となっているでしょう。
断酒の後半生 いけるぞ!と励まされました。

個人的な感想ですが、「白衣を脱いだ一人間としてのお話で、すがすがしい風が吹いてくるような、爽やかな講演でした。なかなか聞けませんよ。遠くまで聴きに行って良かった!!」カブラギ         
posted by カワダン at 06:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする